「大学の偏差値は高校の偏差値の-10」
こんなことを聞いたことはありませんか。
実際のところどうなのか。去年まで現役受験生であった私が、周りの合格記を参考にしながら、高校の偏差値がどれくらい大学選びに必要かまとめていきます。
Contents
大学の偏差値の真実。
大学の偏差値、幅広くてよく分からない。
大学は、学部・学科によって偏差値が異なるから幅広いのだよ。
「○大学の偏差値60!」と表記されいても、学部を見ないと正確な偏差値は分かりません。
更に、大学の偏差値として出されるのは、大抵トップの学部の偏差値です。
なので「○大学の偏差値60か。諦めよ。」と表面だけ見て諦めるのは絶対にやめてくださいね。
2021年度の大学偏差値を「みんなの大学情報」というサイトで調べれるので、志望校を一度見てみるのもありだと思います。
高校の偏差値は関係ある?
高校受験するときに親御さんや先生から「偏差値の高い高校の方が有名大学に行ける。」と言われた経験のある学生さんもいるかなと思います。
実際、偏差値の高い高校の方が有名大学に行ける”可能性”は高いです。
ですが、どんな偏差値の高校からでも、無限の大学選択があると私は思っています。
それは「受験期から個人の努力次第でどうにかなるから。」です。
なので「自分の高校は偏差値が低いから有名大学には。。。」とか正直関係ありません。
しかし、環境が大学に向き不向きはあるかもしれません。
もし高校が大学受験に不向きなのであれば、塾に通うなどして、環境をすぐに変えてみてください。
環境を変えると、自分も変わっていきます。
私が、高校三年時通っていた「関西個別指導学院」を下記の記事で紹介しています。
気になる方は一度見に行ってください。
高校で感じた「偏差値の必要性」
偏差値は、その高校の平均の学力を偏差値50を基準に示す値です。
なので、自分と同じ学力を持った学生が多く存在します。
そこで、偏差値が高くなるにつれて、先生や学生が難易度の高い大学を目指すような環境になります。
そんなレベルの高い環境の中で毎日過ごす権利を得られることが「高校の偏差値」の必要性を表しているのだと個人的に思います。
裏を返せば、そのほかに大学入学において高校の偏差値の必要性はないかなとも思います。
高校の偏差値は大学受験の指標に過ぎないってこと?
そうだね。あれば武器になるし、なくても全然戦えるってところかな。
実体験とおすすめの〇〇
私は偏差値50前後の高校に通いました。
進路先の多くとして、専門学校や産近興龍に進学する学生がいました。
その中でも、私は関関同立に進学できました。
理由としては「勉強の仕方を理解していたこと。」「ペースを固定していたこと。」が要因だと思います。
受験期に役立つもの2選
1つ目は「スタサプ」
上記の記事でも、書いていますが、塾よりもお金がかからないかつプロの講師陣の授業を受けることができます。
大学受験を長年見てきたプロの講師陣の授業を受けるのは必ずプラスになります。
料金や授業の詳細等は上記の記事に記載しているので、興味があれば見てみてください。
2つ目は「マナリンク」
オンライン形式の家庭教師はあまり聞いたことはないと思います。
このマナリンクもスタサプと同様、受験のプロの授業を受けれるので、従来の塾よりも、効果が見込めると思います。
まとめ
今回は「高校の偏差値は必要か」をテーマに考えてきました。
私個人的には、大学受験には必要はないかなと思っています。
自分の努力次第で、無限に大学への道が開かれると思っているので、今年受験生の方、来年受験生の方、これから不安かもしれませんが、大丈夫です。
このブログを始め、受験生OBの方が多く、受験に役立つ情報を乗せてくれています。
なので、そのOBの力を借りてでも合格をもぎ取ってください。
微力ながら当ブログも受験生に役立つような記事を書いているので、興味がある方は見てください。
本日はここまで。
じゃお疲れ様でした!
偏差値60の高校から難関大学に行くのは妥当なのかな?