【高校生必見】テストで順位を確実に上げる勉強法

高校生になって勉強が追いつかなくなってしまった人、来年から高校生になって勉強についていけるのか心配な人。

高校時代、学年順位5本の指に入っていた私がしていた勉強法をお伝えしていきます!

来年から高校生の方へ。

今後3年間で順位を上位でキープするには最初のテストが肝心です!

この理由も後ほど書いていきます!

Contents

勉強法を伝える前に

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このページに来てくれた皆様は、おそらく勉強に追いつけなくなってしまった人や勉強に追いつけるか心配な人が多いと思います。

そんな皆様に1つ言えることがあります。

勉強法は十人十色」ということです。

ノートに自分でまとめて勉強するのが合う人もいれば、学校のプリントを赤ペンで書いて字を隠して勉強するのが合う人もいます。

今回は、私に合った勉強法をお伝えしますがこれは方法の1つに過ぎません。

なのでお伝えする勉強法を鵜呑みにするのではなくて、自分にはどの方法が合っているのかをまず見極めて下さい。

その見極め方は簡単で、「その勉強法が他の方法と比べて楽かどうか」です。

テスト勉強を含め、勉強は大概の人にとって苦痛なものだと思います。

なので、「この勉強法をすれば伸びる!」と言われてる方法をしても、それが自分にとってしんどかったらすぐに挫折してしまいます。

なので、少しでも自分にとって楽な勉強法を見つけてみて下さい!

私が実際に高校3年間続けた勉強法

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私は、3年間で成績を一度も下げずに右肩上がりの成績のまま3年間を終了しました。

そんな勉強法をお伝えします。

テスト勉強の計画をざっくり決める!

私はテストの3週間目にテスト勉強を始めていました。

まず勉強時間を決めます。

テストまで勉強時間
3週間平日:3時間(夜9時〜12時) 土日:8〜10時間
2週間平日:3時間 土日:8〜10時間
1週間平日:3時間 土日:10〜12時間

図をみてもらうとわかる通り、私は平日の勉強時間は固定にしていました。

その理由として平日は学校が終わってから、勉強を始めるので疲れていたり、集中出来なかったりします。

なので、自分の体力が満タンになる時刻を考慮した結果自分は夜の9時〜12時の3時間に固定して勉強をしていました。

一方、休日は3時間1セットと換算して1日4〜5時間していました。

ポイント
  1. 自分が集中できる時間を見つける
  2. 勉強を始める時間を決める
  3. 1時間ごとに5〜10分の休憩をとる

①は文の通りで自分が100%集中できる時間を決めます。

そうすることで効率良く勉強を進めることができます。

②は勉強開始時間を事前に決めておくということです。

人間はすぐ行動できません。

ある程度助走がなければスタートできないので、1日の初めに「○時から勉強する」という風に自分に言い聞かせたりメモしておきましょう。

③は自分が仮に3時間ぶっ通しで勉強できたとしても、初めの1時間と最後の1時間では効率面で雲泥の差です。

なので1時間に1回は5〜10分の休憩をとりましょう。

教科の割り当てをしよう!

テスト計画が決まれば、次は勉強する教科の割り当てをしていきましょう!

なぜかと言うと、勉強開始する直前にする科目を決めるのは、後々何を勉強したのかわからなくなってしまうのを防ぐためです。

3週間目に暗記科目をしても、忘れてしまいやすいと思います。

なので私は、1週間半前に暗記科目を勉強開始していました。

テストまで勉強科目
3週間前現代文(本文以外)、古典、数学、英語(副読本)
2週間前現代文(本文音読、漢字)、古典、数学、英語(本文音読)
1週間半前日本史(範囲1日1周)、理科(範囲1日1周)、
1週間前全科目をテスト前最後の土日までに1周ずつ
最後の土日土曜日(テスト日が後半の科目)
日曜日(前日+2日目の科目)

このように、細かく計画していきます。

こうすることで、今日は何をしようと考える時間を減らしていきます。

科目別の勉強法は、後ほどまとめます。

注目していただきたいのは最後の土日です。

土曜日は、テスト日が後半の科目を優先して勉強します。

それで日曜日は、次の日テストの勉強+2日目の科目をします。

その理由としては、人間は連続して同じことをすると理解するよりも先に答えを覚えてしまったり、場所で覚えてしまいます。

なので土日を丸々テスト1日目の科目に充てるのはもったいないのです。

ポイント
  1. 先越しは良いが、繰り越しは絶対NG
  2. 徹夜は絶対にNG

①の意味は、その日に勉強する科目が終わったら、次の日にする予定の科目を先に勉強する(先越し)ことは良いです。

しかし、その日にするはずだった科目を残して次の日に回す(繰り越し)ことはダメだということです。

それはなぜかと言うと、人は1日で覚えきれません。

なのでその日で終わらさず次の日に残りをすると、残りをするために前日したことをもう一度しなおさないといけません。

時間が無駄になりますよね。

なので繰り越しはせずにやるべき科目を終わらしてから勉強を終えましょう。

②は字の如しなのですが徹夜は絶対にしてはいけません

それは絶対にテスト本番、眠気で100%の力が出せないからです。

なのでテスト前日は最低6時間は寝ましょう。

もし勉強が終わらなかったら朝早く起きてするのが成績上昇の鍵です。

私が実際にしていた勉強法 科目別

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まずは、自分の得意科目(一番点数の取れる教科)と苦手科目(一番点数の取れない教科)を明確にして下さい。

私は日本史が得意科目で数学が苦手科目でした。

現代文

現代文は、文章力が無ければ点数が取れないだとか漢字に弱いから点数が取れないなどとよく聞きます。

しかし、現代文ほど量をこなせば点数の上がる教科はないと思っています。

本文は2週間前から音読を1日1周をしていました。

そうすることで現代文のテストで一番めんどくさい「○字以内で答えよ。」のような内容問題をある程度文の構成が理解した上で戦えるので時間的に有利に進められます。

本文以外の副読本からの出題はひたすらに量をこなして、ノートやルーズリーフに書きまくることです。

古典

高校から本格的に習う古典は現代文より厄介に思う方も多いかもしれません。

おそらくそれは、日本語として馴染みのない言い回しが多いので本文が読みづらいからだと思います。

なので本文を読みやすくなる裏技を紹介します。

それは名詞、動詞、助動詞だけ読むと言うことです。

古典には助動詞と言ういまでは気にしては読まない厄介なものがあります。

それも複雑ない意味をした助動詞がいくつも。

古典を読みやすくするにはまず文を一文ずつ切って、名詞と動詞、助動詞のみを訳します。

これで大体の意味が合います

更に助動詞でもよく出てくるものとあまり出てこないのがあります。

なので、過去を表す「けり」や完了を表す「たり」などは覚えて他のあまり出てこない助動詞は覚えなくてもあまり問題ないかなと思います。

そうすることで、時短にもなりますし文の構造もシンプルになり読みやすくなります。

そうして読んでいるうちに1文をスラスラと読めるようになってきます。

そうなればまだ覚えきれていない助動詞を覚えていく。

これを繰り返してみて下さい。徐々に伸びてきます。

より詳しく古典の読解法と時短術を知りたい方は、下記の記事で述べているのでぜひ。

英語

英語は私の学校ではコミュニケーション英語と言われる、物語を読む英語と英文法の2つだったので、他の学校がどうかわかりませんがこの2つの勉強法をお伝えします。

まずコミュニケーション英語は物語が出題されるので、ひたすら音読しながら文を書くことを繰り返します。ほぼ暗記科目と言う認識でした。

英文法は、どの学校でもテキストがあると思うのでそのテキストを何周もします。

その際に注意するして欲しいのが、文を覚えるのではなく文の構造を覚えるようにしましょう。

動詞の位置はここだとか、これは第○文系を使ってるなど、どの科目にもいえますが短期記憶ではなく長期記憶を養って下さい。

数学

数学は冒頭で説明した通り苦手科目でした。

なので他の科目より時間をかけました。

苦手科目は量でカバーするのが一番手っ取り早いです。

数学はほとんどの学校でテスト当日などに提出プリントがあったりすると思います。

そのプリントを中心に勉強していきましょう。

テスト前日まではルーズリーフなどの他の紙に書いて、テスト前日はプリントに直接書いて提出に備えましょう。

閃きが大事と言われる数学で私は絶望的に閃きセンスがない私は提出プリントの問題も1問に長考してしまうことが多々あります。

ですがそんな時は答えを即みても大丈夫です。

ですが、ただ答えを見るだけではいけません。

しっかり途中式をみて「この問題にはこの公式が使われているな」と。

たとえテスト本番で数字が違ったり出題形式が変わっても対応できるようにしましょう。

社会

社会はThe暗記科目で苦手な方も多いかもしれません。

ですが、それは内容全てを覚えようとして挫折したり、初めから量の多さに絶望して挫折する方が多いと思います。

社会科目を覚える上で大切なことは流れに沿って覚えること要らないところをどんどん減らしていくことです。

まず根本として、授業はできる限り聴きましょう。

どれだけ下手くそな先生でもテストを作成するのは先生です。

なので、授業中に強調した部分であったり念入りに説明したところはテストに出やすいので最低限単語は忘れないでいてください。

その後、授業でまとめたノートであったりプリントを使って覚えていきましょう。

その時に抑えるポイントは年号です。年号を出来事とセットで覚えると流れを把握しやすくなるのでお勧めです。

そうするとノートやプリントを丸暗記しようとする方もいらっしゃると思います。

それでは非効率でしんどいです。

なので、テストに出なさそうな単語にマークし後回しにして勉強を始めましょう。

教科書を使って勉強すると余分な部分まで覚えてしまうのであまりお勧めしない。

暗記科目を勉強するときは途中でやめずに1周するまで続ける。

(理由は上記の「教科の割り当てをしよう!」ポイント①で記述)

理科

理科の勉強法は根本は社会と同じで覚えるところを減らしていくと言うことです。

1つ違うところは流れがないので、単語を覚えるしかないと言うことです。

なので私は、自分で必要ないと思った部分はマークして、覚える部分をどんどん減らしていきました。

残すか残さないかの基準は慣れでしか無いのですが、先生の授業を聴いていると「こう言うところは出なさそう」などと癖が分かっていきます。

一番伝えたいこと

一番伝えたいことを最後の方に、持ってきた理由は一通り勉強法を見てもらいたかったからです。

この記事には勉強に悩む方が来てくださっていると思うので、勉強の仕方を固定できていない人が多いと思います。

なので自分に合う勉強法に出会う材料にしてもらいたかったからです。

前置きは置いておいて一番伝えたいことは「ライバルを作れ」ということです。

これは自分と同じくらいの学力の人をライバル視して下さい。

そうすることでその人には負けたく無いと言う気持ちが少なからず生まれます。

その気持ちは勉強のモチベに繋がります。

たとえ負けても反骨心が勝ってもこのまま負けないようにしようという気持ちが生まれるので、自分にとって成長できる材料になります。

それで成績が上がれば違う人をライバル視するこれの繰り返しで成績は上がっていくと思います。

最後に根性論みたいになってしまいましたが、勉強面では自分の精神がモノをいう場面が出てきます。

この1時間勉強できるかできないかで成績が変わるので、自分の精神を強く持って勉強に取り組みましょう!

もし、どうしても自分に合う勉強法が網出せない方は、塾に入って講師に助けてもらうのもありだと思います。

今年から高校生の方に伝えたいこと

今年から高校生になる方は、まだ高校のテストについてあまり理解していないと思います。

高校のテストは科目も多くなり、今までの勉強の仕方では間に合わない可能性もあります。

ですが、心配しなくても大丈夫です。他の学生もそれは同じなので!

私が冒頭で「高校に入学して初めのテストが肝心」と言いましたよね。

それは最初のテストで転けてしまうと「自分はこの学校でこれくらいなのか」と思ってしまいそこから巻き返すのはかなり難しいからです。

逆に最初上手くいけばそのまま勢いに乗れます!

なので、最初の中間テストは気合を入れて取り組んで見て下さい。

テストの内容は中3レベルです。

なので、しっかり勉強すれば問題なく点数を取れると思います。

重要なのは、先程も申しましたが精神を強く持つことです。

まとめ

かなり長い文章になってしまいましたが、かなり細かく自分の勉強法を伝えれたかなと思います。

ですが冒頭で述べた通り、勉強法は十人十色です。自分に合った勉強法を見つけて下さい!

自分でまとめて勉強する人、プリントなど授業で配られた物だけで勉強する人、勉強法に正解はありません。

自分が成績をあげれたらそれが正解なので!

最後に1つ。

人は感覚を使うと覚えやすくなります。

なので暗記科目するときに、覚えるために書くと思います。

それにプラスして音読しながら書いてみて下さい。

そうすることで、触覚、視覚だけでなく聴覚も使えるので記憶に残りやすくなります。

ぜひ試してみて下さい。

本日はここまで。

じゃお疲れ様でした!

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