段々、気温も湿度も上がってきて肌が荒れてきてしまう方も中にはいらっしゃると思います。
肌が荒れる原因が、自分の皮脂であったり、スキンケアの合う合わないだけだと勘違いしていませんか?
肌荒れやニキビの原因が毎日使っている枕かもしれません。
なぜ、枕が肌荒れやニキビに関係あるのか。
どうしたら、改善できるのか。
今回は、改善方法であったり、おすすめの枕をご紹介します。
Contents
肌荒れ・ニキビと枕の意外な関係
- 枕は菌の温床
- ニキビ肌はダメージを受けボロボロな肌
まずは、上記の点をよく理解しておいてください。
1.枕は雑菌の温床
あなたが毎日使っている枕は、見た目は綺麗でもそこには雑菌がうじゃうじゃいます。
更に、寝てる間、長時間枕と肌は密着していると思います。
その間に、枕の雑菌が肌を攻撃してしまいます。
荒れてしまっている肌は、すでにダメージを受けSOSサインを出しているボロボロな肌です。
そんな肌に攻撃してくるので、余計に肌が荒れてしまったり、ニキビができやすくなってしまいます。
どうやって改善するの?
1.枕もしくは枕カバーを定期的に洗うようにしましょう。
洗うスパンは、できれば2〜3日に1回。
できなくても1週間に1回は洗うことをおすすめします。
その理由として「菌は1日で激増するため。」
新品のシーツでも、“ひと晩“寝ると菌が4倍以上に増殖!
さらに1週間使い続けると、菌の数は11倍〜12倍程度に増え続けるという結果が出ました。
https://kyodonewsprwire.jp/release/201807306463
上記の画像が実験結果の画像になります。
一目瞭然ですよね。菌の繁殖率を侮ると酷い目に遭います。
2.できる限りうつ伏せで寝ないようにしましょう。
寝るときにうつ伏せで寝る方も多いと思います。
ですが、うつ伏せに寝てしまうと枕との接着面が大きくなるので、余計に肌にダメージを与えてしまいます。
なので、できる限り、うつ伏せで寝るのではなく、仰向けで寝てみてください。
それだけで、大分肌と離れるので、荒れる原因をシャットアウトできます。
3.枕にタオルを敷いてそのタオルを毎日変える。
「仕事や、勉強で2~3日に1回のペースで枕を変えれない。」という方もいると思います。
そんな方のための応急処置として、洗濯済みのタオルを枕に敷いてその上から頭を置いて寝るのも肌荒れ改善になると思います。
ただ 、この方法は応急処置であって、根本からの改善になっていないので、枕を洗えない期間のあくまでも応急処置であることを忘れないでください。
おすすめの枕
私自身、肌荒れ・ニキビに悩まされ、スキンケア商品をコロコロ変えては治らず悩んでいましたが、枕を変えて、肌荒れやニキビが収まりつつあります。
私がおすすめする枕はTITIROBAの枕になります。
楽天・ヤフーショッピングでも購入できますが、Amazonで購入する方が、500円程お得です。
- 枕を丸洗いできる。
- 肌触りがかなり良い。
- 枕の高さを選べる。
このTITIROBAの枕は、丸洗いできるので、枕カバー不要で菌を直接洗い流せるので肌荒れが気になる方におすすめです。
更に、肌触りがホテル枕のようなフカフカで気持ちいい枕になっているので寝心地も良いです。
枕が高くて首がしんどくなってしまったり、逆に低くてうまくフィットしないこともあると思います。
ですが、この枕は、高さを「低い・普通・高い」の3種類から選べるので、そんな心配も0です。
2.枕が原因かも!?要注意サイン
顔の片方だけが荒れている。
寝る時に、枕に肌をいつもくっつける方の顔が、荒れだしたり、赤みが起き始めたら要注意です。
それは、枕の菌が多くなってきたことを指すので、すぐに洗濯しましょう。
髪を乾かさずに寝ている。
これは、直接枕が原因ではないですが、髪の毛を乾かさずに寝てしまうと、枕に髪の毛の雑菌などが移りやすくなります。
更に、乾いていない髪が肌に当たることで、荒れてしまう危険性もあるので、寝る前は必ず、乾かしてから寝るようにしてください。
肌荒れ・ニキビが中々治らないあなたへ。
肌荒れ・ニキビが中々治らない方が「治したい!」という気持ちでこの記事に辿り着いたと思います。
先程も言いましたが、私自身高1〜今までずっと肌荒れ・ニキビに悩まされ続けてきました。
ですが、徐々に回復しつつあります。
直りつつある大きな要因は、今回紹介した、枕が原因と知れたことも大いに関係しています。
ですが、それよりも皮膚科に通い始めたことが大きいかなと思います。
皮膚科で処方されるものは、薬用成分+殺菌成分などが含まれているので、肌荒れ・ニキビを治し、予防をしてくれます。
なので、市販のスキンケア商品でなかなか治らない方は、思い切って皮膚科に通うのもありだと思います。
料金は、初診で1000円〜1200円程。
処方箋も1000円〜1200円程で済みます。
ですが、市販のスキンケア商品では治らないわけではなく、特にメラノCCシリーズは実際にニキビ跡などに私は効きました。
↑↑↑の記事では、自分の肌タイプも知ることができるので、是非一度自分の肌がどんなタイプかを診断してみてください。
本日はここまで。
じゃお疲れ様でした!